バークレー物理学コース

このバークレー物理学コース（バークレー物理学コース）は、復刊されたが、その後も購入できるのかな。ちょっと気になって調べたら、昨年、著者が3人亡くなっていた。つまり長生きされていた。

「力学」は個体物理の教科書でも有名なKittel
https://physics.berkeley.edu/news-events/news/20190516/remembering-charles-kittel

力学 (＜復刻版＞バークレー物理学コース)

• 出版社/メーカー: 丸善
• 発売日: 2011/01/18
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

この本は、眺めることも少なかった。

「統計物理学」は、上級者向けの本も書いていたReif
https://physics.berkeley.edu/news-events/news/20190826/remembering-frederick-reif

統計物理 (＜復刻版＞バークレー物理学コース)

• 出版社/メーカー: 丸善
• 発売日: 2011/01/19
• メディア: 単行本

この本の半分までは授業の教科書だったけど、購入した記憶がない。先に受講した知人に借りたのかもしれない。これは試験のために、練習問題をいくつかは解いたはず。

「量子物理」は、あまり有名ではないかもしれないがWichmann
https://physics.berkeley.edu/news-events/news/20190305/remembering-eyvind-hugo-wichmann-1928-2019

量子物理 (＜復刻版＞バークレー物理学コース)

• 出版社/メーカー: 丸善
• 発売日: 2011/01/18
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

この本は、なぜか気になって、本文を一人で読んだ（はずだけど？）。論文を読むことを勧めていた。もちろん本格的な論文の前に、サイエンティフィックアメリカン（Scientific American）、いまの「日経サイエンス」を推奨していた。練習問題を解けばよかった。まぁ、今からでも遅くはないけど。

このシリーズでは、やはり

波動 (＜復刻版＞バークレー物理学コース)

• 出版社/メーカー: 丸善出版
• 発売日: 2011/06/16
• メディア: 単行本

が、おもしろい。「波動」で偏光フィルタのことを知った気がする。原著には付録があって、翻訳にはない。もちろん、入り口を読んだだけ。実験の本

実験物理 (＜復刻版＞バークレー物理学コース)

• 出版社/メーカー: 丸善
• 発売日: 2011/01/19
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

は、なんか気になって、随分、ようすが違うなと思った。
どこかで、これらの本を使った実験教室を開いていないかな。