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TeXShopの5.20が登場していた [TeX]

LaTeXで写経のように文書を作っていたら、TeXShopのアップデートが始まった。今回はバグの修正以外に、Typst
https://typst.app
という組版システムに対応したそうだ。

The Typst project by Martin Haug and Laurenz Mädje is a complete rewrite of both the input language and the typesetting abilities of TeX and LaTeX. See https://typst.app for details. A TeXShop user, Jeroen Scheerder, recently created an engine file that allows TeXShop to typeset Typst sources. Version 5.20 of TeXShop contains that engine in ~/Library/TeXShop/Engines/Inactive/Typst. This folder also contains simple typst source files, called templates, and instructions explaining how to download and install typst. Thus users can easily experiment with Typst using TeXShop.


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TeXConf 2023が開催されるようだ [TeX]

帯広であるようだ。どんな所なんだろう。
https://texconf2023.tumblr.com
このnpTeXの発表が面白そう。

teconf2023.jpg

「公園」は「講演」の誤変換だ。
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天気予報の通りの雨模様 [TeX]

朝は寒くなってきた。というわけで、7時頃に起きた。めずらしく津波が来ているそうだ。

ちょっとLaTeXで文書を作っているが、昔できたことができない。というか、忘れいる。商業印刷のお手伝いをすることもないので、適応に、それらしい見かけを作って、自己満足。でんししょせきだと、やはり複数のページを行ったり来たりして読むのがめんどくさいな。昔の紙の本はほとんど処分した

この本の改訂版は出るのだろうか。

[改訂第8版]LaTeX2ε美文書作成入門

[改訂第8版]LaTeX2ε美文書作成入門

  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2020/11/14
  • メディア: 大型本



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今でもdviファイルを作る人がいるのか [TeX]

TeXShopのバージョンアップがあった。
てxしょp518.jpg
dviファイルを作成してGhostscriptを使う人に影響があるようだ。LuaLaTeXを使っているので影響はないが、いまでもdviファイル作成しなければならない人がいるのか。
この本は電子書籍で買おうかな。

LaTeX Graphics with TikZ: A practitioner's guide to drawing 2D and 3D images, diagrams, charts, and plots (English Edition)

LaTeX Graphics with TikZ: A practitioner's guide to drawing 2D and 3D images, diagrams, charts, and plots (English Edition)

  • 作者: Kottwitz, Stefan
  • 出版社/メーカー: Packt Publishing
  • 発売日: 2023/06/09
  • メディア: Kindle版



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なぜかLaTeXについて2人から尋ねられた [TeX]

10年以上会ってない人や、ここ数ヶ月会っていない人から、メールで質問が届いていた。
昔、商業出版物の組版を手伝ったことはある。当然、今となっては多くの事は忘れている。スタイルファイルはその場凌ぎの修正をしただけ。今日、その頃の索引用のスタイルファイルをちょっと試して見たら、ああ、バグが。dotfillの挙動でmainmatter以降の索引ではないと、うまくいかない現象があった。


独習 LaTeX2ε

独習 LaTeX2ε

  • 作者: 吉永 徹美
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2008/03/14
  • メディア: 大型本



LaTeXは、普通に文書書くのには、別にどうってことはない。用意されている機能を使うだけ。しかし、お仕着せの機能を修正したいとか、商業出版物でが出版社ごとの決まりごとや、編集者の好みなどがあるので、こういうことを解説している本は少ない。必要な人は、日本全体でも100人もいないだろう。日本の学会は古いままで更新されていないLaTeXファイルが多いかもしれない。

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