「女性研究者に適合した雇用環境モデルの構築」シンポジウム

お茶の水女子大学で、
　「日本の女性がノーベル賞を受賞する日　―女性研究者養成システム改革の加速へ―」
　女性研究者支援シンポジウム「日本の女性がノーベル賞を受賞する日」
　http://www.ocha.ac.jp/information/20090114/poster.pdf
と言うのがあります。子育て環境の貧弱な、この国では、ロールモデルとなる人が少ないのでしょう。ところで、この日は、バレンタインデーだけど、何か意味があるのかな。それぞれ別の講演会だったけど、郷通子さんと黒田 玲子さんの講演は聴いたことがある。

科学を育む (中公新書)

• 作者: 黒田 玲子
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2002/12
• メディア: 新書

社会人のための東大科学講座 科学技術インタープリター養成プログラム

• 作者: 長谷川 寿一
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2008/05/24
• メディア: 単行本

このホームページには、「『湯浅年子』博士の生誕100年」のことが書いてある。
http://www.ocha.ac.jp/information/20080515.html
今年、生誕100年ということを知らなかった。もっと宣伝してください。昔、本を読んだし、NHKの番組などを見たことを思い出した。

パリに生きた科学者 湯浅年子 (岩波ジュニア新書)

• 作者: 山崎 美和恵
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 2002/10
• メディア: 新書

湯浅年子 パリに生きて

• 作者:
• 出版社/メーカー: みすず書房
• 発売日: 1995/10
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

放射性同位元素とその生物学医学への応用 (1955年)

• 作者: 湯浅 年子
• 出版社/メーカー: 培風館
• 発売日: 1955
• メディア: －

科学への道 (1949年)

• 作者: 湯浅 年子
• 出版社/メーカー: 日本学芸社
• 発売日: 1949
• メディア: －

「凄い人がいるなぁ」、と感動して本を読みました。早くに亡くなられて、残念でした。

ついでに

　藤原正彦教授　最終講義のお知らせ
　日時：2009年3月14日（土）　13：00～14：30
　場所：大学本館徽音堂　※会場が変更になりました。
　お問い合わせ：お茶大数学図書室　TEL：[phone]　（10：00～17：00）
　備考： ※最終講義は内部外部を問わず老若男女誰でも聴講可。予約不要。講義終了後、16：30まで生協食堂で、先生を囲むお茶会を開きます。参加希望の方は、当日、受付で会費1,000円を添えてお申し込みください。

ということです。私が読んだことのある本は、次の通り。

若き数学者のアメリカ (新潮文庫)

• 作者: 藤原 正彦
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 1981/06
• メディア: 文庫

遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫)

• 作者: 藤原 正彦
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 1994/06
• メディア: 文庫

心は孤独な数学者 (新潮文庫)

• 作者: 藤原 正彦
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2000/12
• メディア: 文庫

タグ：女性研究者