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科学コミュニケーション [科学]

土曜日に、「小林・益川理論とその検証」
http://belle.kek.jp/km-sympo/
という講演に行ってみた。年配の方々や学生、近所の人(?)など、さまざまな人が来ていた。しかし、講演の内容は難しすぎだと思う。どういう聴衆うを対象にしていたのだろうか。普通の人には、何にも伝わらなかったと思う。まず、きちんと言葉を発音してほしい。カタカナ表現を(英語)を使わないでほしい。講演者たちは、互いに話す内容をきちんと確認しておいてほしい。当事者の視点、関係者の興奮、学生への誘いが交錯する中で、市民への共感を伝えるの難しいですね。ただし資料はたくさんあって、有意義でした。ありがとうございます。

こういうのがあるそうだ。
 日時:2009年3月17日(火)
 場所:東京大学本郷キャンパス理学部1号館2階233号室
 「トランスサイエンスにどう立ち向かうか ~理系研究者と科学コミュニケーション~」
科学で問うことができても,科学では答えられない問題-トランスサイエンス-に対して,研究者あるいは国はどのような態度で臨むべきなのでしょうか.最先端の現場でご活躍する方にお話を通して,トランスサイエンスについて考えます.
ポスターは
http://www.hiromiyokoyama.com/scicom/scicom2.jpg
しかし、この<<トランスサイエンス>>って何? どうして、すぐカタカナを使っちゃうのだろう。
主催者の著書として、こんなのがある。

素敵にサイエンス 研究者編―かがやき続ける女性キャリアを目指して 女性のための理系進路選択

素敵にサイエンス 研究者編―かがやき続ける女性キャリアを目指して 女性のための理系進路選択

  • 作者: 鳥養 映子
  • 出版社/メーカー: 近代科学社
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本



図解入門 よくわかる素粒子の基本と仕組み―高エネルギー物理学と巨大研究プロジェクト (How‐nual Visual Guide Book)

図解入門 よくわかる素粒子の基本と仕組み―高エネルギー物理学と巨大研究プロジェクト (How‐nual Visual Guide Book)

  • 作者: 横山 広美
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本



今度の物理学会では、
 27日 YE会場 27aYE 9:15~12:30
 領域13 物理教育
 LHC実験におけるブラックホール生成に関する報道と広報
 東大理 秋本祐希,横山広美
という発表があるようだ。
ここもさんこうになるかも、
http://sc.adm.s.u-tokyo.ac.jp/0to1/
こっちがかわいい。
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html


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