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kotobankというサービス [IT一般]

Wikipediaで登場して、「現代用語の基礎知識」にはじまる「知恵蔵」や「イミダス」が亡くなるのは時間の問題だと、誰しも思ったと思う。もっとも、マイクロソフトがエンカルタをやめたのは驚いたけど。
そして、22日に、朝日新聞出版、講談社、小学館などが用語解説サイトkotobankというのを始めた。http://kotobank.jp
あまり有名じゃない物理学者の名前が載っていて、なかなかやるな思ったら、ああ、有名な物理学書の記述に些細な間違いがあるのに気がついた。訂正のお願いはどうすればいいのかなぁ。

現代用語の基礎知識 2009年版

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  • 作者: 200余名分野別責任執筆
  • 出版社/メーカー: 自由国民社
  • 発売日: 2008/11/14
  • メディア: ムック


事典が出たときに最初に調べたくなるのは、それ自身や提供会社の解説があるかどうか。ちょっといじわる。たとえば、「日立製作所」をひくと、とっても古い古い古代の解説が載っています。「朝日新聞出版」は辞書にありません。自慢げに「用語解説の信頼性を重要視している」と表明しているけど、このサービスで使っている辞書の信頼(古い)を疑うね。


エンカルタ 総合大百科 2009(Amazon.co.jp購入者対象:その場で1,000円割引き)

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  • 出版社/メーカー: マイクロソフト
  • メディア: DVD-ROM



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