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なぜ縦組みなの [TeX]

理工分野の本で、たまに縦組みで、読みにくい本がある。最近だと、この本。

記号とシンボルの事典 ―知ってそうで知らなかった100のはなし―

記号とシンボルの事典 ―知ってそうで知らなかった100のはなし―

  • 作者: スティーヴン・ウェッブ
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2019/01/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


原著者がTeX礼賛しているのに、日本の出版社は無視したようだ。そして、原著のタイトルは

Clash of Symbols: A ride through the riches of glyphs (English Edition)

Clash of Symbols: A ride through the riches of glyphs (English Edition)

  • 出版社/メーカー: Springer
  • 発売日: 2018/01/09
  • メディア: Kindle版


だ。原著のサブタイトルA ride through the riches of glyphsの意味も無視したのか。著者の前書きにも、「100のグリフの背後にある物語をする。」とある。
原著のKIndle版の価格が安ければ、良いのに。
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