JupyterでらくらくWolfram言語

ここにインストールの案内がある。
https://github.com/WolframResearch/WolframLanguageForJupyter
ファイルをダウロードしてそのディレクトリに移動してから、ターミナルでコマンドを入力すれば良い。つまり
$ wolframscript configure-jupyter.wls add
とするだけ。問題なければ、
$ jupyter kernelspec list
Available kernels:
wolframlanguage12 /Users/略/Library/Jupyter/kernels/wolframlanguage12
python3 /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.8/share/jupyter/kernels/python3
と表示される。

もちろん、純正Mathematicaほど高機能ではないけれど、コマンドラインよりは便利に使うことができる。フロントエンドがWolframデスクトップとして販売されるのだろうか。ノートブックは、もともとはWolframやGrayの発明で、NeXTとMacintoshに実装された。WWWもNeXTだからこそ実装できたのだと思う。



なんか、もうSymPyは不要かな。

Learning Jupyter 5, Second Edition

• 作者: Dan Toomey
• 出版社/メーカー: Packt Publishing
• 発売日: 2018/08/30
• メディア: ペーパーバック

今度は、次の本の例題を、いくつか試してみよう。

-Wolfram言語によるプログラミング" title="ハンズ・オン・スタートMathematica -Wolfram言語によるプログラミング">

ハンズ・オン・スタートMathematica -Wolfram言語によるプログラミング

• 作者:
• 出版社/メーカー: 丸善出版
• 発売日: 2018/01/31
• メディア: 単行本（ソフトカバー）